使い方


携帯で見ている場合、画面メモすると便利です。またデータベース形式でも提供しています。(アプリのファイル連携メニューからダウンロード可能)
より詳しい使い方や構造についてはPC用のサイトを参照ください。
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■■■ 操作方法 ■■■
1.【メニュー画面】
↑↓ :カーソル移動
→ 決定 :メニューを選択
← [戻る]:前の画面へ戻る
[1-9] :番号でメニューを選択
[FILE] :ヘルプメニューへ移動
[終了] :プログラムを終了
[0] :フォントサイズ変更
アプリ :待受時スリープ状態に

2.【テーブル画面】
↑↓←→ :カーソル移動
*# :カーソルをページ単位に移動
決定 :画面に応じて選択または編集
[1-9] :サブメニューを開き数字選択
[MENU] :サブメニューを開く
[戻る] :前の画面へ戻る
[0] :フォントサイズ変更
アプリ :待受時スリープ状態に

3.【サブメニュー】
↑↓ :カーソル移動
→ 決定 :サブメニューを選択
←[戻る] :サブメニューを閉じる
[1-9] :番号のサブメニューを選択
[MENU] :サブメニューをすべて閉じる

4.【入力画面】
機種依存の入力画面
マスタのある項目は選択式の入力となる
数値入力時[-.]の代わりに[*#]で入力も可


■■■ メニュー(画面)構成 ■■■

トップメニュー
├データ入力
├データ一覧
├集計一覧
│└集計結果一覧
├設定メニュー
│├テーブル設定
│├マスタ設定
││└マスタデータ一覧
│└集計一覧
│ └集計設定一覧
└ファイル管理メニュー
 ├ファイル一覧 (※)
 ├上書き保存
 ├ファイル連携メニュー
 │├IRエクスポート
 │├CSVエクスポート
 │├IRインポート
 │├CSVインポート
 │└Webインポート
 ├初期化
 └ヘルプメニュー
  ├使い方
  ├ホームページ
  └OTDBについて

※メニュー画面からショートカット有


■■■ 機能説明 ■■■

1.【データの登録】
自由にテーブルを設定し、データを登録することが出来る
1.1.《設定》
設定メニューのテーブル設定から行う。型は4種類から選択で、数値を選ぶと数値しか入力できません。それ以外は入力モードが異なるだけですべての文字が入力できます。初期値には式が指定できる。
1.2.《編集》
トップメニューのデータ一覧で入力データを見ることが出来、そこで登録、変更、削除等の編集が出来る。トップメニューのデータ入力は編集から行う登録と同じ意味を持つ。

2.【マスタ】
テーブルを入力するための元となる情報を格納するもの。マスタにあらかじめ登録しておけば、テーブルにデータを入力するとき選択肢から選ぶ方法で入力可能となる。
2.1.《設定》
設定メニューのマスタ設定から行う。マスタの名前をテーブルの項目名と同じにし、そのマスタ項目に対する選択肢を登録しておく。

3.【集計】
テーブルに入力したデータを元に集計や計算を行うためのもの。日々入力したデータを月ごとに合計したり平均を取る場合に使用する。データベースでよく使われるSQLのSELECT文のようなもの
3.1.《設定》
設定メニューの集計設定から行う。表示式には式を、条件には比較演算子から始まる式を入力することが出来る。グループは選択肢から設定できる。1つでもグループが指定された場合はグルーピング処理が行われる。
3.2.《実行》
トップメニューの集計・分析から行う。実行したい集計を選ぶと集計した結果が表示される

4.【ファイル管理】
ファイルとは読み込みや保存を行う単位で、ファイル管理メニューから操作することが出来る。
4.1.《ファイル一覧》
既存ファイルが表示される。そこでファイルの読み込み、作成、名前の変更、削除など行うことが出来る
4.2.《保存》
メニューから上書き保存を選ぶか、ソフトを終了時等に出てくる保存の確認にはい(YES)と答えることで行える
4.3.《ファイル連携》
ファイルを他の携帯電話やPCと連携することが出来る。インポートは新しいファイルが作られる。エクスポートは開いているファイルの連携となる。
4.3.1[IR連携]
赤外線を使ったファイル連携で携帯電話同士やノートPC、PDAとのファイル連携に使用できる
4.3.2[CSV連携]
テキストのコピーペーストを前提とした機能でメールやホームページを介してファイルの連携が出来る。制限文字数がかなり小さい機種もあるので大きなデータの連携には向かない
4.3.3[Web連携]
ダウンロードのみの片方向連携。サーバに用意されたテンプレートをダウンロードすることが出来る。
4.4.《初期化》
ダウンロード直後の状態に戻すことが出来る。このときすべてのファイルも削除されるので注意が必要

5.【ヘルプ】
ヘルプはWebページへのリンクとデータベース形式のテンプレートの2種類の方法で提供する。

6.【テーブル系画面共通】
表計算ソフトのような表形式の画面で可変データの表示に使われる。各画面で操作は同じだが、使用できる機能に若干違いがある。データの順番やレイアウトは基本的に保存されるが、一部保存されない画面もある。
6.1.《編集》
データの選択、登録、変更、削除、複製などを行える
6.2.《並べ替え》
表全体の並べ替えや行の入れ替えが出来る
6.3.《表示方法》
表、グループ、グラフの3種類から表示形式を選ぶことが出来る。
6.4.《表示幅》
表示幅の調整
6.5.《フィルタ》
選択はカーソルのある列と同じ値、非選択は違う値だけに絞り込む。、入力では比較演算子から始まる式も入力できる。フィルタ中の操作は基本的に絞り込まれた後のデータに対して行われる。
6.6.《外部連携》
表示されているデータを赤外線やCSV形式のテキストとして連携

7.【式】
テーブルの初期値、集計の表示式と条件、フィルタの入力に式を入力することが出来る。式は要素を演算子の組み合わせで表現される。
7.1.《要素》
定数、関数、参照の3種類がある。定数は入力した値がそのまま。関数は別途説明する。参照はテーブルの項目名を指定することで、その値が展開される。
7.2.《演算子》
[+-*/]は四則演算、[&]は文字列連携、[=.==.<>.<.<=,>,>=]の比較演算子がある。
7.3.《関数》
以下の関数がある。
DATE(書式文字) 書式文字列は[YyMDHNS]が指定可能
LEFT(文字,文字数)
RIGHT(文字,文字数)
MID(文字,文字位置,文字数)
IF(比較式,真の結果,偽の結果)
AND(比較式1,比較式2)
OR(比較式1,比較式2)
7.4.《ワイルドカード》
=と<>の比較演算ではワイルドカードが指定可能。[%]が任意の文字列 [_]が任意の一文字をあらわす。==はワイルドカードの聞かないイコール演算

8.【待受け画面】
このソフトは待受けアプリとしても起動できます。この設定でさらに素早くデータアクセスが可能となります。


■■■ 使い方の流れ ■■■

一般的に利用する流れに沿って使い方を説明する。

  1. ファイルの新規作成
  2. テーブルの設定
  3. マスタの設定
  4. データの入力
  5. データの確認/修正
  6. 集計・分析
  7. 終了

一度設定がすんでしまえば、1〜3の作業は必要ない

1.【ファイルの新規作成】
[ファイル一覧]画面にてデータを追加を行うことでファイルが作成される。
一覧に作成したファイルが表示されるので、作成したファイルを選択する。
※初回起動直後は[データベース一覧]が表示される。表示されない場合意は[ファイル管理]メニューから[ファイル一覧]を選ぶ。

2.【テーブルの設定】
トップメニューから[設定]−[テーブル設定]を選ぶ。
データの追加でテーブルに必要な列を設定する。

3.【マスタの設定】
トップメニューから[設定]−[マスタ設定]を選ぶ。
[マスタ一覧]画面で追加を選ぶとマスタを作成することができる。
先に設定したテーブルの列名とマスタ名を同じなまえにすることで入力時マスタを参照するようになる。
作成したマスタを選び中身を登録する。

4.【データの入力】
トップメニューの[データ入力]を選ぶ。
入力パネルが出てくるので必要な情報を登録する。

5.【データの確認/編集】
トップメニューの[データ一覧]を選ぶ。
入力したデータの一覧が表示されるので必要に応じた編集を行える。
※この画面からもデータ入力を行うことができる。

6.【集計・分析】
[設定]-[集計設定]から新しい集計を追加する。
追加した集計を選び設定する。
トップメニューの[集計・分析]を選ぶ。
設定した集計を選び集計結果を確認する。

7.【終了】
トップメニューから終了を選ぶと終了することが出来る。
このときデータに変更がある場合保存するか確認がでる。
保存を選ばないとデータは保存されていないので注意。
ファイル管理からも保存をすることが出来る。


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